ダイレクトリール達 1ー2



〜 第1回  その2 〜



SPIRAL WIND



LONG CAST 1838




この SPIRAL WIND だけで何回の記事になるか
先の思いやられるシリーズですが、お構いなしに書き綴ります



では、もったいぶってないで分解しちゃいますね


まずはハンドル側のネジをクリクリと外して、



ガバッ っと






汚いですが、そこは見なかったことにしてください
クモの巣がなかったことに拍手しましょう
70年前の物であることを加味してご覧あれ



さて、


こっち側、ハンドル側は いたってシンプルな構造ですね
スプールの回転を止めるクリッカーが こっち側にあるくらいで
一般的なダイレクトリールとなんら変わりません





ハンドルを回すと、「1」のギヤが回って
「2」のギヤを回転させます


「2」のギヤは「3」の棒と繋がっているので
要するに この棒が回転するわけです



この棒の先にSPIRALな 秘密が隠されています




では、肝心の SPIRALっぷり は? と言うと


この棒の先が反対側、なんて言うのかな…
左側でいいか、なんとなく英語でレフトサイドにしよう
レフトサイドに繋がっています



じゃ、レフトサイドを開きましょう



ガバッ っと





秘密のカラクリ公開です
おじいちゃんの古時計のように ギアがいっぱい入ってます


でも どうなってるか 見にくいですよね


変な形の1番大きなギヤをどかして見やすくしましょうか





次回





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このカラクリは何度見てもたまらんね




コメント欄の質問の答えは 半角で【suimen】です



[http://d.hatena.ne.jp/suimen/20110123:title=「ダイレクトリール達 目次」]