寄せ木ルアー製作 vol.10
前回までの記事を目次にまとめました
今 作ってる寄せ木のルアーは 3枚の板を貼り合わせて作ります
センターパーツもサイドパーツも 既に2種類の板をくっつけましたが
これを更に3枚重ねにするわけです
そのセンターとなるパーツだけ おかしなくっつけ方をしているのですが
いぶかしく思っている方も居るかも知れないので チョイと説明しますね
ザッと鉛筆で描いた線は、ルアーの頭の形状です
リーダーヒートンがセンターパーツのリアーパーツ…、
ん〜 分かりにくいですね
要するに マホガニーに ヒートンが効くようにしてるんです
だいぶ後になりますが、フックを取り付けて ルアーは完成します
そのフックはマホガニーに リグ付けする設計に なってるんです
そこには かなりの大物が食らい付いてくることが予想されますよね
ま す よ ね っ!
ヒノキにネジを効かせてしまうと
前後の木を繋ぐものは 接着剤だけとなりますので
後ろ半分が 取れて無くなってしまうことも考えられます
おそらく接着剤だけでも 必要な強度はあるでしょうが
「 万が一 」
です
釣れない男がなんか言ってますが、なにか?
形は 木を寄せ集めて作っているルアーですが
結局、バスとラインを繋ぐものは
「1片のマホガニー」 だけなんです
出来上がると見えなくなってしまう部分ですので
今のうちにと説明させてもらいました
さて、この後 3枚の板を合わせる訳ですが
板の面を平らにしてあげないと
3枚の板がピッタリ合わさりません
では
その平らにする様子を 次回
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