同級生＋１　【第２幕】

え〜、

釣らせなきゃならないプレッシャーと
釣らなきゃならないプレッシャーが

縦横無尽に交錯する釣行です
　　（関連記事「同級生＋１　【第１幕】」）

どこをどう走って釣り場に来たのか？
一体ここはどこなのか？

けんちゃんと一緒に「ラヴワゴンけんちゃん号」乗って
先導するTaさんがっきぃさん組を追いかけるのが精一杯でした
　　北関東であることくらいは認識してます　寒いし。

で、着いた釣り場はこんなとこ

Taさんは本気で釣らせる気があるのだろうか？
そういう感じの場所です
　　Taさんは過去の実績を必死に説明していますが
　　心のどこかの「ホントに？」が消えません

とにかく支度をして入水

　　「けんちゃんとsuimenさん、先に行ってください
　　　右側、そうこっち。こっち側を流して行って
　　　最奥にあるシャローがおいしいポイントですよ
　　　そっと着水させて、ポーズは長めで、アクションは…」

と　VIP級の扱いをされて
釣るための秘伝の釣法を惜しげもなく伝えられてしまう釣れない２人

ここで免許皆伝になってしまった２人は釣らねばならぬ状況に

これで釣れなきゃ Taさんの顔に泥を塗ることになる

後からやってくるTaさんとがっきぃさんを尻目に
俺とけんちゃんは言われたとおり右側を進む

特に異常なし

後ろの方で Taさんが早くも１本目。

　　「ヤバくね？」
　　「ヤバイよね」
　　「どっちかだけでも釣れないとヤバイよ」
　　「頑張ってよね」
　　「いやいや、任せるよ」

釣れない２人は何とも弱気な相談です
ここまでのVIP待遇をされてさえも釣れなかった事を考え出し
段々と「釣らなきゃならないプレッシャー」が重くなってきました

最奥のおいしいポイントに到着です

俺は新作「Dobbin」を投げ倒します
すり抜け能力が非常に高く、引っかかることはまずありません
魚はどうにか引っかけて欲しいものです

で、

事故は突然やってくる

おおぉっ！　幻の魚が目の前に！

初バス、

　ゲットだぜっ！

生意気な出方をしたおチビちゃん　こいつ最高です
新作ルアーで、ってのもイイです
F-cubeのルアーは釣れますよ〜〜〜

けんちゃんのメジャー・トレイを借りて計ってみる

口を０に合わせて、

測定する

ん〜〜、グレイト。　あえて数字は言うまい
　　故意に紛らわしい情報を世界中に伝えた現行犯

いつの間にかがっきぃさんも１本あげて、
Taさんは１本追加したそうだ

釣れた３人はしばし水上の親睦会
　　楽しい話がいっぱいでした
　　釣り以外のことも話が尽きませんでした

親睦会に参加してない人が居ますね
あっちにウロウロ、こっちにウロウロ…

　　「バイトがあったよ〜」

惜しいところまでは近づいている様子

俺は２匹目のドジョウを狙って
さっきとそれほど変わらないポイントを攻める

すると　再びの事故

また「Dobbin」です
いいルアーですね　見た目は気に入ってませんが成績優秀ルアーです

この辺でこの場所は終わりにして
次の釣り場へ移動となりました

再び「ラヴワゴンけんちゃん号」に乗り込み
ワケの分からん道を疾走します
　　助手席に乗ってると尚更道を覚えないですね

この辺でみんなの願いは
「けんちゃん、釣ってくれ」となっていました

続く

俺はプレッシャーから解放されてお腹空いてきたりしてる

コメント欄の質問の答えは　半角で【suimen】です