お父さんの宿題



次男坊は小学校の2年生です


が、


カタカナが苦手なことが先日発覚しました
  (関連記事「アナタは書けますか?」



そこで簡単なテストを作り
毎日「お父さんの宿題」として むずがる子供に愛のムチを振っています
  先日のテストの2枚目は破棄されました



カタカナで表記する物の写真を印刷して
そこに書き込むだけの簡単なテストなんですが
次男坊にとっては この上ない試練のようです



  「お父さん、出来たよ。完璧だよ。」
  「どれ。 …… ここ、間違ってるぞ」
  「え、どうして?」
  「これはなんだか分かるよな」





  「『サツマイモ』でしょ」
  「そこ、よく見てみろよ」
  「おいしそ〜う」
  「サツマイモを見た感想じゃねぇよ、書いた答えを見てみろ」
  「?」



  「自分で書いた字、読めるか?」
  「サ・ツ・マ・モ … あれ、なんか足りない?」
  「やり直〜し」



   :
   :
   :



  「見て、お父さん。今度のは完璧だよ」





  「おい、… 『カブトム』 ってなんだよ」



  「違うよ お父さん、カブトムでしょ
   夏休みに一緒に捕まえに行ったじゃん
   ビンの中にさ、バナナ入れて焼酎だっけ?お酒入れて、
   夜、木に仕掛けておくと朝採れるんだよね
   結局コガネムシしか捕れなかったけど、来年こそ絶対…」



  「やかましいっ!
   カブトムシのうんちくなんて聞いてねぇよ
   字が間違ってるって言ってるんだよっ!」
  「え? どこが?」




誰に似たんだ?





コメント欄の質問の答えは 半角で【suimen】です