前編



夜中、出発。




suimenです




釣り場が遠いんでね
しょうがないですね


車の中でずぅ〜っと唄ってたアン・ルイスは ノド痛めそうでしたよ




久しぶりの釣行でちょっと張り切っちゃたんで
2日に分けてアップします
まずは 「前編」 をお楽しみ下さい





さて、今回の釣りのお相手は、


某やさん、こうじさん、ヨ〜スケさん


みなさん数度目の顔合わせです




で、今回の釣り場は、




難所






みなさん 前からこの釣り場に来たかったそうですが
エントリーポイントが分からなかったそうです




でも、俺 知ってる




で、俺の知ってる2カ所のエントリーポイントを
夜が明ける前に説明して、どっちにするかを選んで貰う



  「この下に降りられれば
   ここからフローターをロープで降ろして行けるよ。
   ただし、ここから降りるには
   あの藪をかき分けるしかないと思う」


  「あれ、ツル系の植物だよね」
  「それだけじゃ あそこまで生い茂らないでしょ」
  「ってことは下に木でもあるのかな…」
  「下の木が見えないくらいにビッシリかぁ」
  「でも木の下って結構ヤブコギしやすくない?」
  「そこまではこれでツルを切りながら行ってみる?」
  「ペンチで!?」



野生児集団。


このまま ほっといたらタロイモとか掘ると思う




  「こっちのルートの方がいいかもね
   入り口はふさがってるけど中はある程度スペースがあるから。
   ただ 今日はこの段差が問題だよね
   滑って落ちたらヤバイかも…」


  「まずは手ぶらで降りてみるよ」
  「フローター持って行ける?」
  「バケツリレーみたくすれば大丈夫じゃないかな」
  「駐車スペースから結構あるね」
  「担いで来るしかないよな」
  「でしょ、suimenさん」



こっちに 振るなってば
  しかし まぁ、ここ見て怖じ気づかなかった方達は初めてでした
  何人か案内したのですが、ほとんどの方は諦めましたよ



正直 俺はこの時点で 
「他の池にしようよ」 と思ってました
諦めの早さは自慢の1つです



なにしろ俺のフローターは 人一倍重い
なにしろ俺はこの中で一番 年長


みんなが助けてくれなかったら進めなかった
  案内人が一番足手まといだった…



改めて 「皆さん ありがとう」 と言わせていただきます





で、汗だくになって 入ってみるとこんな感じ




釣れそうでしょ



そこかしこでバシャバシャとバスが跳ねてる



釣れるオーラ、満々でしょ



満々なんだけど どういうことか 釣れない



アレ?



ここで釣れなかった事って あったっけ?



ルアーをバスが追ってくるんだけど 喰わない





スッカリ日も昇り そろそろ終わりにしようという頃になっても
ポツポツとバイトがあったりする程度
  某やさんがバラしたって言ってたかな
  こうじさんと、ヨ〜スケさんは分からないです
  俺は自信持って間違いなくノーバイトでした




4〜5時間釣りをして それなりに楽しんだんだけど
どうにも消化不良です



ここを昼前に解散して
某やさんは他の場所へ探検に、
こうじさんとヨ〜スケさんは帰路に…


俺は帰りの道中にある小さな野池にでも行こうか と


それぞれの思惑を胸に散っていきました





で、去り際に こうじさんがこんなステッカーを渡してくれました



  「どっかに でぇ〜ん と貼ってください」



ウチには年端もいかない小学2年生と
微妙な年端で かえってやっかいな小学6年生が居るんですけど…






どこに貼れと?





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当の本人は車の後ろに でぇ〜ん と数枚貼ってるし