一家でCa va?
アチコチでブログのお友達が バス釣りを楽しんでいる中、
ウチは一家で サバ釣り に行ってきました
今回も「浅八丸」っていう釣り船にお世話になったのですが
前回のヒデさんとの釣行時と違って出船が ７時。
嫌な予感…
夜中に家を出なくて済むのはありがたいのですが
釣果には期待が出来ない感じです
ま、しょうがない
その中でなんとか子供達に釣らせてあげたいものです
で、船は定刻通りに出船します
早くもカミさんは疲れ気味です
ポイントに到着して、子供達に釣り方を教えます
家で簡単なレクチャーはしておいたのですが
現場ではいろいろと勝手が違いますからね
この時点でカメラマンはカミさんにバトンタッチ
使える写真はほとんどありません
「写真を撮る」ってのをスッカリ忘れていたようです
釣りを始めると…
「お父さん、からまったぁ〜〜」
「お父さん、どうやって動かすんだっけ？」
「お父さん、ルアー換えたい」
「お父さん、糸の色何色まで入れるの？」
「お父さんっ！」
「お父さんっ！」
てめえら、うるせぇ!!!
で、そんなこんなで長男に HIT!!!
「お父さんっ！！重くなったっ！」
「釣れてるよっ！テンションかけながら巻けっ！」
「テンションって何っ！」
「テンションはテンションだよっ！」
釣り船の決まりで針の返しを潰しておいたので
糸の”張り”を緩めると魚に逃げられてしまうのですが、
決まって無くても返しは潰していたでしょうけどね
回りに危険が及びますからね
「一定のスピードで巻く」ってのが難しいらしくて
結局、最後まで釣り上げられませんでした
で、その間にも次男坊の方に HIT!!!!
「お父さんっ！ 釣れたっ！」
「ゆっくりでいいから巻け」
「巻けないよ…」
必死の顔でリールのハンドルを回そうとしていますが
なにより「力」がない
俺もある程度サポートして回してあげたのですが 巻けない
なによりコイツがジャマ
でもスチールロッドが半円を描くほどにしなってましたよ
結果的に長男 次男坊とも ノーフィッシュ
「アタリ」 と 「引き」 は感じてくれていたようですが
楽しんでくれたかな？
あのワサワサの下にいっぱいいるはず…
船が港に帰る時間が迫ってきた頃 楽しくなさそうな顔がありました
「朝早く来て、高いお金払って、何もなし？」
カミのお告げがありまして、
本腰を入れてサバ釣りに挑むことにしましたが
時既に遅し
アタリも無くなってきて やっとこさでサバ２匹
しかも写真も撮って無い
浅八丸で捌いてくれるサービスもありますので
お世話になっちゃいました
ですので、２匹のサバの姿を収めた写真はありません
帰りの道中
「楽しかったか？」
「うん、楽しかったっ！また来たいねっ！」
「僕も。今度は釣れると思うしね」
「船に乗ってるだけでも楽しいよ」
「鳥がいっぱい居たねぇ〜」
「まだユラユラ揺れてる感じがする」
「あ〜面白かった」
こーゆーのが 何より嬉しい
「今度は３人で行ってきな」
はい、分かりました
ってことで貴重なサバはこうなりました
俺のリクエストの
〆サバ
子供達のリクエスト
塩焼き
旨かったッス
なんとか釣らせてあげたかったなぁ〜
