カミの言葉



どもっ!



suimenです




今日は趣向を変えてカミさん目線で記事を書き綴ってみます


パソコンどころかワープロさえもまともに扱えないカミさんに代わって
打ち込みは俺が担当しますが
カミさんが横でチェックしている状態での作文です
  過去の記事は見せられませんので 慎重に打ち込みます
  (↑カミさんのチェック後に書きました)




では…





こんばんは



suimenの妻(バカの飼い主) です



ウチのパソコンはリビングにありまして
帰って来るなりそこに根を下ろすバカ者が存在します


ネットやらブログやらをウロウロしている分には迷惑しないのですが
そこで おもむろに釣り道具を広げ始めることが 多々あるのに閉口しています



先日、サバを釣りに行きたいがために子供をダシに使う作戦をとられ
まんまと成功させられるという辛酸をなめた訳ですが
  (関連記事「リベンジ」


それに使う鉄のルアーを買ってきて、針を付けるという作業を
そのパソコンの脇で バカがやり始めました


「子供達の安全のためにフックカバーも買ってきたぞ」とかって
父親面して偉そうに言ってましたが いつの間にかこの有様です







どうしてブラックバスの時に使うルアーが 所狭しと広がるのか分かりません
本人にしか分からない何かの回路が働き出したのでしょう



  「なんで家中のルアーを全部持ってくる必要があるの?」
  「ん? 全部じゃないからいいでしょ」



全部かどうかはこの際関係ないんですけどね



腹が立ちます




まぁ、作業のあとにはそれなりに片付けているので
それほど文句もないのですが


この汚い竿どもをここに並べるのが気に入りません







また、背の順に並べている微妙な神経質加減にも腹が立ちます


この下の布の中にはボロいリールが並んでいて
夜な夜な竿にセットしてクルクル、フリフリと遊んでいるようです




ここはリビングです


たまにですがお客様のいらっしゃる場所です
家庭訪問で子供の先生も みえます


全部どかしてしまいたいのですが
釣り道具に限らず、いろんな工具に誰かが手を触れようものなら
烈火のごとく怒り出すので面倒です


どういう訳か元の場所に戻しても分かるようです



飼い主として躾をしなければいけないのですが


  「片付けなさいよっ!」


と 頭ごなしに怒鳴りつけても 逆効果になるのは分かっています



昔の人は言いましたよね




「バカとハサミは使いよう」



って。






  「ねぇ、この竿とかさ、
   どうせ並べるんならもっと格好良くしたらどう?」
  「ん? 例えばどうやって?」
  「私はよく分からないけど、お店にディスプレイしてあるみたいにさ」
  「ロッドスタンドのことか?」
  「分かんないけど、格好良く。」
  「あんなの売ってるのかな?」



  「え、買うの? 以外ね」
  「え?」
  「木材買ってきて作らないの?」
  「そうだな。作れそうだな…」



  「キャスターとかで動くように作ってくれれば
   その辺りも掃除しやすくなって 埃も減るでしょうしね」
  「そりゃ、いいアイディアだな」
  「急ぐものじゃないからじっくり作りなよ」
  「ああ、設計図起こしてみるか…」



  「現場合わせがいいんでしょ。
   とりあえずそこの竿とリール、どかしたら?
   その方が採寸もしやすいわよ」
  「おお、そうだな。2階の隅に置いてもいいか?」
  「もちろん いいわよ」




作戦成功のようです



もうしばらくしたら「動かせる竿の台」が出来上がるでしょう


それまでの間、ガラクタは2階。



しかも 出来上がった台は


なんの苦もなく 廊下に持って行けます





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こーゆーとき、ウチのカミさんは天才だと思います