ヤスリがけ
ナイフで削ったルアーをヤスリでキレイにしてあげます
紙ヤスリで頑張るのも 全然否定しませんが
「ドレッサー」ってなものがあると便利です
このドレッサーの右側、丸い形のヤツを
縦横無尽に動かして ルアーの表面の形を整えます
ナイフで削ったガタガタが消えたらOK
その後 紙ヤスリの#100番くらいでならして…
「指のハラ」で撫でたりしてデコボコがないのを確認します
ここでデコボコしてたら ドレッサーに戻ってやり直すといいです
紙ヤスリを手に持って どんなに磨いてもデコボコはとれませんよ
この作業を繰り返して 表面をなだらかにしてあげます
めんどくさく 長々と 2回に分けて記事にしましたが
ナイフからこのヤスリがけ(#100番)まで
時間にして約1時間で終わってます
その前の工程が いかに時間が掛かるか
分かっていただけるでしょうか?
投げ出したくなった夜もあったことが
想像いただけるでしょうか?
ケチを付けようものなら
ぶっ飛ばしたくなるのもご理解いただけるでしょうか?
この後まだ#400番くらいまでは磨き倒すつもりですが
その前に1番ケチを付けたくなる部分の
「リップ」
の 調整をしようと思います
次回
当然ですが ボディの模様のところ、素材の変わるところを
なだらかにするのはちょっと神経を使います
製作工程を、順を追って見てみたいって奇特な方がおられたら
コチラをどうぞ → [http://d.hatena.ne.jp/suimen/20100102:title=「目次」]
目次にまとめておきました