削るぞぉ〜



や〜〜〜〜〜〜〜〜っと


ルアー作りの醍醐味のナイフでの削り作業となりました



生意気に 「ナイフ・カービング って言ってます




前置きが非常に長かったです
普段はここからスタートしますので ほぼ1ヶ月が余分な作業ですね


次からはエアブラシでの作業を念頭に置いてルアーを作るか
塗装は誰かに頼むか 当分作らないか じっくり考えます





このナイフ・カービングはルアー作りの中で1番好きな作業なんです





ナイフで削ることが楽しいので
旋盤でルアーを作ろうとは思いません


旋盤があれば ムラなく、均一にルアーを作れるのでしょうが
ムラがあるからルアー作りは面白い 
どんな奇跡が待ってるかワクワクします
  他の作業のために旋盤は欲しいんですけどね
  置く場所と資金に問題があるんですよね
  作っちゃおうかなと思ってますけど…




まぁナイフで削るのは 所詮「荒取り」です
仕上げは紙ヤスリですので 大体削ればOKです


とは言っても なるべくキレイに荒取りをしておけば
後が楽になるのは言うまでもありませんので 
極力キレイに仕上げようと思います




自作ナイフを使いたいのですが
こいつは先日のグリップ製作で刃がボロボロになったのち放置し、
  (関連記事「グリップ改造通信 Vol.2」
いまだ 誰も何もしていない状態なので 他のナイフで削ります 
  お前が研がなきゃ誰も研がないよ




安物ですけどステンレス刃ではなく
鋼製なので研いでおけばかなり切れるナイフです
マメに研いでやれば侮れない戦力になってくれます
  マメに? 自作のナイフは?







では、



ナイフ・カービングの様子を




     一気にご覧あれっ!!






カービングなんて厚かましいにも程がある作品ですが
ほぼ 頭の中にあったルアーを形にすることが出来ました



一応、ナイフでの作業の注意点を列挙しておくと、


  ・切れないナイフは危険
  ・ナイフは動かさずにルアーを動かして切る
  ・「難しいな」と思う作業は避ける
  ・念のため保険証と病院の電話番号を用意する


こんなところかな




あと、居ないとは思いますが
こんな木を寄せ集めて作った物を削ろうとするときは


「材料の変わり際に注意」


ですね



固い素材マホガニーから 柔らかい素材バルサに変わるところでは
一気にナイフが動こうとしますので思わぬ危険が潜みます


充分 気を付けましょう




では ヤスリがけへと参りましょうか



次回





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ナイフじゃなくても 頑張ればヤスリで形は作れますからね
このルアーでは向きませんけど「カンナ」でも削れますよ 
あと鰹節削るヤツとかでもいけそうですね





製作工程を、順を追って見てみたいって奇特な方がおられたら
コチラをどうぞ → [http://d.hatena.ne.jp/suimen/20100102:title=「目次」]
目次にまとめておきました