リールの話 10



完全に変態マニアしか興味のない話になってきました
  釣りに興味があって、ダイレクト・リールに興味があっても
  部品には興味はないよね 普通…



 |   以前の記事も合わせてどうぞ
 |   「リールの話 1」
 |   「リールの話 2」
 |   「リールの話 3」
 |   「リールの話 4」
 |   「リールの話 5」
 |   「リールの話 6」
 |   「リールの話 7」
 |   「リールの話 8」
 |   「リールの話 9」
 |
 |   「リールの話 1」から読みたい変わり者にのために
 |   各話の最後に次ぎの話にジャンプ出来るようにしておきました





もしかしたら 



変態になりたいっ!ダイレクト・リールを使ってみたい


 って人も居るんでしょうか?





万が一、そんな人がいるかも知れないので
ダイレクト・リールの実釣的な魅力を綴ります
  部品の魅力はもう(極力)やめます



当然ですがダイレクト・リールにはクラッチはありません
ドラグもありません
  ドラグのあるダイレクト・リールもあることはあります


ルアーが飛んでいくときはハンドルも回ります





ものすごく簡単に言うとコレが魅力です





「ルアーが飛んでいくときハンドルが回る」


つまり
「ルアーが遠くに行くときハンドルが回る」


要するに
「バスが釣れたときもハンドルが回る」





これはどういうことか?





回るハンドルには手がかかってますよね ですから


「バスの引きを


  ハンドルで感じられる」


ってことなんです






ハンドルを持つ右手と
  左ハンドルもあるけどタマ数が少なくて高い


ロッドを持つ左手とで



バスと遊ぶ (バスに遊ばれる?)




分かるかなぁ〜 伝わるかなぁ〜 このニュアンス




今どきのリールでは右手はハンドルを巻くだけなんですけど
ダイレクト・リールでは引きを味わいながら巻くんですよ


でかいバスの引きを両手で感じられるんです
  小さくてももちろん感じますよ それなりに…


ホントにでかいバスが相手だと


ハンドルは 「逆回転」 するんですよ
  一度だけハンドルが逆回転して手が弾かれたことがあります
  当然バレたけど身体が震えた… ドキドキした






すげー大袈裟に言うと


「全身でバスを感じる」



そんなイメージ





クラッチがないことによって
「スプール」と「ハンドル」も「ダイレクト」なんですが


「バス」とも「ダイレクト」に繋がるんです


ドラグも無いですからね ホントに直結なんです





釣れば分かるんだけど、釣るまで分からない


だから使いにくいリールって思ってやめちゃうんだよね





では、止めちゃわない為に


「釣れるまでいかに楽しむか?」


を 次回 
  実はこっちの方が得意です
  普段から釣ってないからね 経験豊富です






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やめちゃった人は その要らないリールを俺にちょうだいな




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