リールの話 5



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「リールの話 3」
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前回は独断と偏見に充ち満ちた内容になってしまいましたが
今回は気を取り直してちゃんとリールの話を…




俺の使ってる


「ベイト・キャスティング・リール」


ですが




面白いカラクリがあります


って言ってもこの手のリールを使ってる人には当たり前の話なんですが


クラッチ ってなもんがあるんです



このクラッチのおかげで遠くへキャストすることが、
投げることができるんですね 遠くへ、もっと遠くへ…



それはこの部分です ↓




この黒い部分がクラッチです





これは一体ナニ?




このクラッチを押すことで
「スプール」「ハンドル」の動きが切り離されます




糸が巻いてあるところが「スプール」で
それを回して糸を巻き取るのが「ハンドル」です


当然その動きは連動しています
  じゃないと糸が巻けないからね


魚が釣れたらこのハンドルを回して自分の方に魚を引き寄せる訳です




でも投げるときはちょっと困りもの


ベイトリールはその構造上しょうがないんですが
投げるとき、糸が出ていくときはスプールが回るんです


スプールが回るってことはハンドルも回る
  クラッチがない場合はね


コレが回転の抵抗になって飛距離が落ちる






「もっと遠くに飛ばしたいっ!!」





って訳でスプールとハンドルを切り離す
クラッチってなもんが開発されたんですね


すごいでしょ、クラッチって


ハンドルの束縛から逃れたスプールは心ゆくまでクルクル回ります



俺のリールは10年前に買ったものだからか
手入れが悪いのか分かりませんが さほど驚きませんけど


最新のリールは驚くほどの飛距離を誇ります
巻いた糸が足りないだろ って位に飛びます




スプールとハンドルを繋ぐギアを切り離すこのシステム
偉大だよね 釣り人ってすごいよね って感じます




こうしてスプールとハンドルを切り離せるようになったことによって
「ドラグ」っていうこれまた素晴らしいシステムが出来てくるんですけど
説明するとまた長くなるのでしません
  あれ?順番が逆だったかな?
  ドラグが先に出来たんだったかも知れません






でもね




すごいんですけどね




すごいんですけど




偉大なんですけど




クラッチが無いと釣り出来ないの?






そんなことありません




「出来ます」




さぁ、いよいよダイレクト・リールの話になります



こだわりの変態バサーの必需品
  おい、そんなこと言ったら敵が増えるぞ




ダイレクト・リール




その魅力、語っちゃおうかなぁ〜



次回に…






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断っておきますが俺よりもすごい「ど変態」はいっぱいいますよ
俺はまだ入門したところです 見習いです
その「変態見習い」の記事をご期待下さい



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