ルアー・デザイン　第１回

先日、F-cubeルアーYebisuを見た「ＴＴＴＴ」さんから
こんなコメントを頂きました

ルアーがかっこいいですね。曲線がいいですね。
釣りのことはよくわからないので機能的なことはわかりませんが、
形は好きです。

これをｓｕｉｍｅｎ翻訳すると

いつも遠目で拝見しております。
この高鳴る鼓動、溢れる想いはもう押さえることは出来ません。
とっても、とっても好きです。

となります

とっても　とっても
とっても　とっても
とっても　とっても　大スキよ　　　広末涼子「大スキ！」

大スキなんです　　何が？

Ｔ：とっても
Ｔ：とっても
Ｔ：とっても
Ｔ：トップがスキっ！

「アフリカ象が好き！」　　「がきデカ」より

まぁ、この人は男なんで俺は特別な感情はないんですが
いろいろ教えてもらってる師匠です

たまにはこっちもなんか教えてあげないと…

って訳で「F-cube」のルアー・デザインなどでも講釈します
興味がないとは言わせません
とっても、とっても、とっても、トップがスキ！　なんですから

ルアーのデザイン、形を決めていくには
どうしてもその前に説明しなくてはいけないことがあります

「ルアーの動く仕組み」です
動体力学とか位置エネルギーとか　そーゆーの

数年前、ハーバードで日本人最年少の博士号を取り、
ケンブリッジで教鞭をふるった俺にとって
専門用語や公式を使って説明することは何でもないことだけど

　　- 年齢詐称と経歴詐称の現行犯 -

何とかのベクトルとか
外的モーメントとか分かんないでしょ

それより
ガッキーのモニュメントのが絶対必要

んな訳で、とにかく分かりやすく
「ルアーが動く仕組み」を説明します

「こう動かしたい」ってのがあって
それから　デザインしていくんでね

まず、「動き」が先、それから「形」

ただ奇をてらった形にしてる訳じゃないんですわ

　　分かりにくかったら言ってね。補足するから

よし、じゃ、次から頑張ろ

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