第二章


釣り論 第二章  「新たな幸せ」

前々回「釣り論 序章」
前回 「釣り論 第一章」


その釣りを始め ある程度真面目に取り組み出すと
必然的に釣果は上がってきます



それで本を書いたり
トーナメントに出て好成績を残す事によって
スポンサーが付いたりすれば それで生活していくこととは別ですが
「プロ」と認められるでしょう


また対象魚によっては市場しじょうに出回ることによって
(もちろん「漁業権」が必要です)
漁師ともなれるかと思います




勿論そういった人たちにも共通する部分もあるでしょうが
あくまでも私を始めとする「アマチュアの釣り人」を対象に
話を進めていきます





前回、ある程度の期間を経ると
釣れた瞬間の幸せから
新しい「幸せ」を求めるようになると締めくくりました


では


その新しい幸せとは何でしょう



これは釣りを始めた所からリンクする人も多いのですが





「道具へのこだわり」です




ブラックバスで言えば最初にこだわるのは
間違いなく「ルアー」でしょう


色、大きさ、形、メーカー、etc…






一般的に「ペンシルベイト」と呼ばれるルアーのほんの一例



例を挙げだしたらキリがありません


  「この色だから釣れた」
  「この大きさが良かった」
  「この形が効いた」
  「このメーカーの方がいい」




そのほとんどは「思い込み」によるものなのですが
釣れさえすればそんなことはどうでもいい


その
「道具へのこだわり」の入り口のドアを叩いてしまったら
もはや逃れる術はありません
とことんイッてください



  次はロッドでしょうか?
  リールでしょうか?
  ラインでしょうか?
  ボートでしょうか?
  ファッションでしょうか?
  携帯も防水タイプを選ぶでしょう






私の所有する道具の一部です

同タイプの道具をいくつも所有する意味はほとんどありません



釣る為に道具にこだわり始めるのですが
段々とその買い揃える目的が変わってきます



道具には「釣果」への影響もあるのですが
同時に「コレクション性」という
イケナイ麻薬をもかもし出している側面もあります



そのイケナイ麻薬にやられると
次の幸せ(快楽)はまた違う形へと変化していきます



では次回はその違う形の「快楽」について…




もっと偏った商品紹介をしたかったんだけどこの辺が限界みたい
大したこと無いなamazon


にほんブログ村 釣りブログへ
にほんブログ村






【【【  「釣り論」 一気読み  】】】
「釣り論」だけが表示されます



fin