第2章 グリップ編 vol.4
さて、グリップを完成させてしまいましょう
グリップの金具部分に糸を巻いて
鹿角の穴に きつめに入るようにします
ちょいとしたスレッド巻きですね
見にくい色ですが、どうせ見えなくなるところなんでね
こーしたのち、エポキシボンドで圧着です
バイスとクランプを使ってアクロバチックに固定して1日放置
で、完成
上出来。
このチープなグリップに似合う
チープなリールをセットしてみましょう
Langley
LURECAST MODEL330 KC
ナロー・スプールのダイレクトリールです
一般的なリールよりもスプールの幅が狭く
Langley独特の穴あきスプールになっているため
スプールの重さは驚異の16.8g!
もはやスプールの存在すら感じないっ! (んな訳はない)
いいッス。
このグリップを購入したときから
相方はこのLURECASTをイメージしていました
もちろん、他のリールでも「アリ」ですけどね
で、ロッドの方もそろそろ出来上がります
セットしてみましょうか
次回
リールが小さいからか 絵的にはグリップの短さを感じませんね