参るよ、こいつにゃ



週末はバタバタと車を探しました


俺の住む 程よい田舎町では車がないと生活できません
  (車が無くなったいきさつはコチラ→「参ったね、こりゃ」



家族全員の要求を最大公約数的に満たす車を探すのは大変でした




【カミさんの要求】
  ・家族4人が乗れる広々とした 納車が早い軽自動車


【子供達の要求】
  ・黒くて速い車で、タイヤがキラキラしてるヤツ




  「じゃ、ジムニー だろ」


って いう俺の要求は「後ろの窓が開かない」という理由で却下



なんともつまらない車が今度の日曜日に納車されます
どうやらお盆休みの連休は 新しい車で釣りに行けそうです



千葉にあるカミさんの実家に泊まり込み
いくつかの釣り場を巡るつもりです



  「ねぇ、新車でいきなりガタガタ道走らせないでよ」



山奥の辺境にあるような野池には行かず、
舗装道路で到達出来る釣り場に行け との事です



  「ん〜、いいとこ あったかな…」



記憶だけを頼りに釣り場を選択するよりも
地図をみて考えた方がいいでしょう


10年以上にわたって 千葉にある野池を探り続けたデータが
その地図には細かく書き記されています


  ・’95、2F3B。C。
  ・’92、小バスS。3Y待て。
  ・’93、フロ多。T無し。
  ・’97、アシ際3K
  ・入水不可。西陸可。
  ・AP
  ・自販機右



もしかしたら 俺の釣り道具の中で1番大事なモノかも知れません



道もどんどん新しくなり この地図とは全く違うところも増えてきたので
去年新しい地図を買いましたが 古い地図を手放すわけにいかず
2冊の地図を交互に見て釣り場を選んでいます




今回もそうします




  「ワゴンRから持ってきた荷物はこれで全部?」
  「そうよ」



ガサゴソガサゴソガサゴソガサゴソ…



  「千葉の地図、知らない?」
  「どこに入れてた?」
  「運転席の下のところ」




  「え?」




  「お前 まさか…」
  「置いてきた… かも、知れない…」



  「俺がナビを外してる間に
   他のモノを出しておけって 言ったよな」
  「言った」


  「忘れ物無く撤去したって 言ってたよな」
  「言ってた」


  「俺が確認しようとしたら
   私を信用しないわけ?って 言い放ったよな」
  「放った」





  「もう1回、行って来い、この野郎っ!」






すぐに向こうの修理工場に電話して 送ってもらうようにしましたが
どうみても大事になモノには見えない ボロボロな地図です


故意に送らないってことは無いでしょうが
そこまで大事なものと思ってもらえてるか心配です




場合によっては


今までの記録は全部消滅します






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マジで心配なんですけど…