リールの話 8



ダイレクト・リールの魅力なんですが、




 |   以前の記事も合わせてどうぞ
 |   「リールの話 1」
 |   「リールの話 2」
 |   「リールの話 3」
 |   「リールの話 4」
 |   「リールの話 5」
 |   「リールの話 6」
 |   「リールの話 7」
 |
 |   「リールの話 1」から読みたい変わり者にのために
 |   各話の最後に次ぎの話にジャンプ出来るようにしておきました



このブログを続けてご覧になっている方はお解りでしょう


俺がどこにそそられたのか?




もちろん


その各部品です




さぁバラバラにしましょうか



組み上がった状態ですと こうですね








これをバラバラにすると…




  バラバラにするときはこんなトレイの上でのがいいですね
  俺は紙皿を使ってます BBQの残りです 重宝してます




見てごらん、この部品の少なさ
ネジを入れても40個くらいの部品しかない 舐めてますよね
  カシメて止めてあってバラバラに出来ない部品もあるのが残念



ギヤなんて3個しかない





チープって言葉がピッタリ!





でも中々 頑張った作りをしてるんですよねぇ〜




外装部品はおそらく「アルミダイキャスト型」で作って
それから「フライス加工」してますね
「Langley」のロゴなどは「彫刻機」でしょう


この「ダイキャスト型」はだいぶ使われてるようです
所々潰れてます お疲れさんな「型」です


でもこの職人はかなり下手くそです
Rの芯がねじ穴の芯とずれてます 修行が足りませんね


これを世に送り出してしまう根性が未熟者ですね
それを許可した親方も大したことありませんね




レベルワインダーはちょっとスゴイです


専門的な話になりますが これの製作工程は
「旋盤」で加工してから、「焼き」を入れて、「研磨」で仕上げる
って行程で作ってるんじゃないかと思うんですよ


これらの工程を経て作られたのも関わらず
大きな「歪み」が見あたらないんです


これはそれら全ての行程の職人が同じ意識レベルで
作業しないと結構難しい…


  「この部品が歪んでたらリールとして成り立たない」


そんな気持ちだったのでしょうか?熱い職人魂を感じます





段付きのギヤは
どう考えても最低二つの部品を合わせて作ってるはずなんです


構造的には継ぎ目は二つないと出来ない部品なんですが
一つは紙が入らないくらいの狭い隙間を発見したのに
もう一つが見つからない ちくしょ〜 やっかいな宿題です


長い年月の間に固まってしまったグリスに
隙間を埋められて見つけられないだけかも知れませんけどね







ね、


そそられるでしょ?






んで、ここからがまた楽しいんですよ


これらの(未確認)情報をもとに




妄想、 いやいや 「想像」 するんです





この話、まだ続ける?
  長くなるよ 今夜は帰さないよ






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バラバラにしたついでにお掃除してあげようっと





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