リールの話 4



新年早々くだらない話をしてるわけですが
  関連記事  「リールの話 1」
          「リールの話 2」
          「リールの話 3」



まだ続きます
  「まだまだ」かも知れません





最初に買ったベイトリールは


SHIMANO」ってところの「スコーピオン」ってリールです


コレは今売ってる商品ですが
俺の持ってたのはこんな感じで色はワインレッドだったかな
で、もっと野暮ったいヤツだった


もっと「おもちゃ」みたいな感じだった





で、性能云々よりも
もっとカッコイイのが欲しくなって買ったのがコレ ↓




10年前くらいに購入したもので、今でも現役です


よく働くイイ子です




こんな感じの丸っこいのが欲しかったんです


同じおもちゃでも「大人の」って感じするでしょ
見るだけで心拍数が上がって興奮するような… う〜ん、素晴らしい
  あんな所やこんな所を攻めてびしょ濡れになるのがいいでしょ (ルアーがね)
  「え、まさかっ」ってな所にぶち込んで暴れさせたいでしょ (バスをね)
  なんだかんだ言って使いたくなるでしょ (リールをですよ)




コレは「アブガルシア」ってところの
「アンバサダー 2601C」 ってモデルです






当時俺の目に止まった丸っこいリールはもう1つありました


シマノ リール カルカッタ 200 (右)

シマノ リール カルカッタ 200 (右)


これは最新モデルですが当時も形はほとんど一緒
SHIMANO」ってところのリールで
カルカッタ ってやつです






どうして「カルカッタ」を買わなかったのか?



だって 「軽かった」 みたいじゃん





  「おい、suimen。そこの荷物運んでおけよ」
  「いいスよ。楽勝ッス」
  「重いぞ」
  「平気ッスよ。ホイッ」
  「お、力持ちだな」
  「軽かったッスよ。こういうのは腰で持つのがコツですね」
  「さすが 毎晩使ってるだけあるな」
  「ハハハハ…」




っていう「軽かった」じゃなくって




  「親父っ、しっかりしろよっ!」
  「アナタ、目を開けてよっ!」
  「ねぇバァバ。ジィジはねんねしてるの?」
  「結衣ちゃん。ジィジのこと応援してあげて」
  「suimenさん、ご臨終です。我々も手を尽くしたのですが…」
  「親父っ!!」
  「アナタっ!!!」


  「なぁ、お袋。親父はどんな人生だったのかな?」
  「そうね。軽かったわ…とても…」



ってカミさんが最後に俺に打ち込む毒針のような気がしてイヤだった…
  最後じゃないかも知れないと思うと、もっとイヤ







あとは語感かな






アンダー




カルカッ




この「バ行」の爆裂するような語感がいい
  「ダ行」も悪くないけど「バ行」には敵わない





ック 


最高でしょ
最後の「ス」が抜けた感じがするのがイマイチだけども
全体的には悪くない




最高にいいのは


「おおわだ ばく」


ですけどね


「おおわ」ってところでためて
「だ」で軽く放出したのち
「ば」で爆裂してから
「く」で締める






そんな訳で俺は「アガルシア」の「アンサダー」が好きです






あれ?コレはリールの話か?






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「ケリー・バック」なんてリング・アナウンスな語感でイイでしょ




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