忘年会



昨日は「忘年会」でした





上の子が幼稚園に通っていた頃の
お友達&お母さん(お母さん単独も含む)が我が家に集まりました


みんな近所ですけど子供の学区は微妙に違う、そんな距離です


全部で7〜9家族、大人と子供を合わせて30人弱
全体の参加人数は把握していません 子供が家の中を飛び回ってます


とりあえず声をかけて、「参加は半分くらいだろ」と思ったら
ほとんどみんな来ちゃったってな具合です
よく家に入ったなと感心しました



大人は「きりたんぽ鍋」を囲んで飲み騒ぐので勝手にやりますが、
  あとのつまみは各自持ち寄って準備
  驚くほど色んな物が集まる…食べきれる量って言ってるのに…



メインは子供達による 「やみ鍋」 です
  「やみ鍋」とは部屋を暗くして各自好きな具材を鍋の中に入れて
  器に取った物は必ず食べなければいけない という鍋です



いくら「やみ鍋」で何を入れてもいいとはいえ
最低限のルールを作っておかないと
ただ無駄に食べられない鍋の用意をすることになってしまうので、


  ・食べられる物 ベイブレードとか入れるのはナシ)
  ・溶けない物 (溶ける物はギョウザの皮等で包む)
  ・残さないこと (自分達が入れた具材なんだからね)
  ・泣かないこと (まぁ、なるべくね)
  ・ゲームはみんなが「ごちそうさま」するまでしないこと



こんなルールで行います




子供達が鍋に入れたいけど「それはどうなの?」って物は
大人の判断でギョウザの皮に包んだり、油揚げの中に入れたりしましたから
鍋としてはそこそこおいしい物になりましたが、そこはやっぱり「やみ鍋」


ギョウザの中から変な物が出てきます
部屋の中を暗くして大人も子供も戦々恐々で食します






味覚って面白いですね


見えないと味がよく分からないのは発見でした
マズイんだけど何の味かよく分からない


  「何か甘い物が入ってる」…「あ、それミルキー
  「これ酸っぱくない?」…「梅干しかな」
  「変な食感の甘い物は何?」…「ナタデココだよ」
  「これ結構イケる」…「茶碗蒸しだね」
  「うわっ!辛い」…「青唐辛子当たった?」


それぞれが色んな具材を楽しんで食べましたが
全体としてはそこそこおいしく、時に気持ち悪くなる鍋でした


鍋に甘い物は合わないことを再発見です




やみ鍋を残さず食べたにもかかわらず
別に作った「きりたんぽ鍋」が飛ぶように無くなりました
  


  みんな口直しがしたかったんだね
  写真に納めようとしたときには既に半分がなかった




今回 初めてやみ鍋ってみたのですが
子供達はもちろん、大人もワイワイと楽しめました


どうも毎年恒例になりそうな予感です


来年の具材が楽しみですわ