種類



さて、そろそろまともな話を…
「フローター入門」と言いながらフローターの話をしていません


書き足してるうちに長くなってしまいました
頑張って読むか、スルーするかしてください




suimenです




フローターを始めるにあたって
釣り道具とフローターが必要なのは当然ですが
フローターにも数種類あるようです


大きく分けると
「O型」「U型」「H型」 かな


最近は「V型」「C型」ってのもありますがどれも派生モデルです
基本はO、U、Hの3つと言っていいと思います





「O型」 は水に浮かんだとき一番安定しています
どの方向に体重をかけてもフローターの浮力が支えてくれます
小さいフローターでも比較的安定してます
  だから荷物が「かさばらない」です
  小さくて済むから準備にも時間がかからないかな



んでもって「回転性能」がいいですね
まん丸ですからね クルクルまわります
その分「直進安定性」は落ちますが…
  気になるほどでは無いですけどね
  この逆が「H型」で、中間が「U型」ってとこでしょうか



ただし入水、出水がチョイと難しい


水に入ってからフローターの中に入るのはおそらく不可能なので
  水に入ってから股のベルトを外したフローターを被ることは出来ますが
  水に濡れたフローターを被るのは俺はあんまりやりたくない

フローターの中に入って、フローターを抱えての入水になります


ですから「足元がよく見えない」


なだらかなアプローチポイントでも滑ったりしますからね
注意が必要ですね


慣れるまでは安全なアプローチポイントを選ぶことをお勧めします
  ココを改良したのが「C型」ってものらしいです
  実物を見たことがないので何とも言えませんが
  フローターの前の部分に切り欠きがあります

 




「U型」 はこのアプローチが楽です 安全です
座ったときに自分の前になる部分が開いているので足元がよく見えます


水に入ってからフローターに座る という事が出来るので
段差のあるところでも入水、出水が可能です


過信は禁物ですが安全なアプローチが出来ます


しかし前が開いているので
水に浮かんだときの安定感にやや問題がありますね
大きなフローターではその問題も解消されていますが
前のめりになるのはちょっと怖いです


当然安全対策はなされているでしょうから危険は無いと思いますが
「O型」から「U型」に乗り換えるとたまに怖いと感じる場面があります


最初から「U型」なら気にならないのかな?



この「U型」の発展系が「V型」かな
後ろがタイタニックごっこしたくなるような形にとんがってます
フローターは後ろに進むので抵抗が減るそうです


俺の新型フローターはこの形ですが
体感するほど「こりゃあ いい」とは思わないです


「O型」でも後ろのとがったヤツがあって
確か「Δ(デルタ)型」とか言ったかな
どっちにしても気休め程度だと思いますよ





「H型」 はボートです


ボートに穴を開けて足を出してるイメージです
大きなものが多いので安定感は一番ですね


座面が高いものが多いので釣りもしやすそうです
ただし風の影響も受けやすいと思います


実際乗ったことがないのであまりコメントできませんが
「O型」と「U型」のいいところをまとめた感じです


ただちょっと取り回しが大変そうな気がします
後ろに出っ張ってる部分はジャマにならないのでしょうか?


誰か教えてください


不便だからなのか値段が高いからなのか分かりませんが
「H型」を乗ってる人をあんまり見ない気がします






どのタイプも一長一短があって甲乙付けがたいのでしょうが
基本的にはどれを選んでも問題はないと思います


何を選んでも「もうちょっとココがなぁ〜」って部分はあるでしょうしね


あとは財布との相談かな
高いものがいいとは限りませんし、安いものが悪いとも限りません


出来れば最初はネットでホイって買うのではなく
店の店員さんに嫌がられるくらい聞きたいところです
  で、ネットで安いヤツを買う




あと大きな違いは「オールの有無」


その辺は当ブログの
「オール付きフローター」のカテゴリーを見てもらうと
バカなインプレッションが書いてあります
  俺なりに頑張って書いてはいるんですよ




形の他にも「素材」も違いがあるので 次はその辺を…





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