作戦会議



  「で、今度の政権は誰が1番偉いの?」


カミさんのこーゆー発言が大好きです





suimenです





そのカミさんが街の「ハザード・マップ」ってなヤツを見てます


  「ウチは水害に弱いみたいよ」
  「弱いったって、上から2番目のレベルじゃん」
  「いざって時は『駄人』膨らましてよね」
  「ああ。……ちょっとその地図見せて」
  「ハイ」



  「酒屋のポイントってココだろ」
    (関連記事「中生」
  「釣りの話?」
  「他に何がある?」
  「それ、『ハザード・マップ』なんだけど…」
  「まあ いいじゃん。
   ここから上流に行くと 川が合流してるとこがあるだろ」
  「うん」
  「ここは いつも鯉釣ってる人がいるよな」
  「知らないわよ」



  「たぶん1級ポイントなんだよ」
  「ふ〜ん」
  「で、もうちょっと上流にもあるだろ」
  「あるね。合流してるとこ」
  「ここも鯉師がいつもいる」
  「何で知ってるの?」
  「この川沿いの道から見えるじゃん」
  「ちゃんと前見て運転してる?」



  「でも、鯉師が居ないときもあるんだよ」
  「知らないって。興味ないもん」
  「そん時は『釣れない時』なんだよ、多分」
  「なんで?」
  「『潮』だと思う」
  「満潮とかそういうの?」
  「そう。関係あると思うんだよな」
  「川なのに?」



  「この辺はな。たぶん潮の影響があるんだよ」
  「海からかなり距離あるわよ」
  「けど、シーバスも釣れることあるらしいぞ」
  「東京湾なんて行く必要ないじゃない」
  「海で釣ってこそのシーバスだろうよ」
  「で、その『潮』がどうしたの?」



  「ヒゲ野郎にも関係するんじゃないか?」
  「どうだろね」
  「俺さ、潮を気にして釣ったことないんだよ」
  「海釣りの時も?」
  「あんまり…」
  「だから釣れないんじゃないの?」



  「だからこの酒屋のポイントも
   もちろん潮の影響があると思うんだよね」
  「でしょうね」
  「ってことは、俺には難しいってことだろ」
  「難しくないとこってあるの?」
  「他の言い方出来ないか」
  「気になった?」
  「まぁいいや。で、考えたんだわ」
  「何を?」



  「こっちにある小さな川にもヒゲ野郎がいるらしんだよな」
  「そういう情報はどこから仕入れるのよ」
  「ん〜、色々とな」
  「アンタ、ちゃんと会社に行ってるの?」
  「最低限はな。 で、この川をず〜っと遡ると…」
  「すぐそこの貯水池じゃない」
  「そうなんだよ。ここからヨネスケ号で2分」
  「スクーターでしょ。ヨネスケ号なんて誰も呼んでないからね」
  「潮の影響は皆無な上、歩いてでも行けるでしょ」



  「でもいつもヘラブナ釣ってる人が居るんじゃない?」
  「だからってヘラブナしか居ないってことはないだろ」
  「そうなの?」
  「ここは水が増えることはあっても、なくなることはないし」
  「ヘラブナ釣ってる人のジャマじゃない?」
  「夜には居ないでしょ」
  「あの貯水池って浅いんじゃなかったっけ?」
  「なおさらトップ向きだよ」



  「ウエーダーでも入れるわね」
  「泥底だよ。出られなくなるよ」
  「釣ってきてよね、ナマズ
  「なんだ?食べたいのか?」
  「釣れば静かになるんでしょ。
   毎日、毎日、ナマズ ナマズ うるさいのよね」
  「…………」




んな訳で
とりあえずスーパー近所の貯水池で釣ってみることに…



果たしてヒゲ野郎は居るのでしょうか?


ま、バスが居るかも知れないし
雷魚も可能性もあるし


夜のジッターバグにて五目釣り


Let's Try



ちなみに『ウシガエル』も多数存在します



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ですが
連休は本職のバス釣りに行きます
やっと「駄人」に乗ってやれます
新しいルアーもあるし 忙しくなりそうです








【【【  「ナマズ釣り」 一気読み  】】】
ナマズとの戦いの様子だけが表示されます