第五章



釣り論 第五章  「Top Water Gameの魅力」


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「釣り論 第四章」

トップウォーターゲームといっても 所詮


  魚釣りの中の
  ルアー釣りの中の
  バス釣りの中で
  トップ(水面)での釣りにこだわった


というだけです


大したことはない
検索を絞っていっただけのようなもの


釣りのスタイルのひとつとして考えます
「このスタイル」にこだわったんだよ
ってくらいに思ってください


じゃないと「かなりの変わり者」として見られそうです





トップウォーターゲームというのは
ブラックバスをトップで釣ることで楽しむ釣りです




  ルアーを投げて
  着水して
  ルアーをアクションさせて
  バスが喰い付いて
  釣り上げる



この全てが
「目で見える」
ここに醍醐味があるのでしょう



ご存じのようにほぼ全ての魚は水中にいます
ですから お魚さんにとって
「水面で捕食するのは本来はなるべく避ける」
ことのはずです


  水中では無敵を誇るブラックバス
  水面では「鳥」などに食べられたりします



でも
バスはトップで喰う


  雷魚ナマズもトップで釣れますが
  バスほどエキサイティングではない


  鯉やギルもトップで釣れるけど
  ルアーのサイズが小さくないと無理


  昔、ヘラブナがトップに出たのには驚いた



ならば、
バスに敬意を表してトップで釣るのがスジ!
と 考えました




しかしながら「喰う」のはやっぱりまれ
中々 水面を割って出てきてくれません


でもやめない


タックルボックスにはトップのルアーしかありません
しかもその性能は未知数の自作ルアーがほとんど…


そいつらを
投げて、投げて、投げ倒す


でも釣れない




たまに
トップ以外の釣りもやる人と話をするときがあります
そういうとき
「ミノーとかワームとか投げたら?」
とかよく言われますが



「持ってない」



持ってない物は投げられない
だからといって持つ気もない


今回の釣行では釣れなくても次回は釣れる
次回の釣行で釣れなくても来シーズンは釣れる
来シーズン釣れなくてもいずれ釣れる




「楽しいの?」




メチャクチャ楽しいッス!





さていよいよ「釣り論」シリーズ最終回


「釣り論 総括 釣り人って?


乞うご期待


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