第四章



釣り論 第四章  「行きすぎた道具のこだわり」


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道具のこだわり、
そのコレクションは


多かれ少なかれ
誰しも通る道だと思いますが


その先
「行きすぎた道具のこだわり」は
誰しもが通る道ではないと思います


どのようなものかと言うと
「道具を自ら創りだす」ことです


持っている道具の改良、改造はよくやりますが
「0」から創り出す人はあまりいません


面倒だし、おそらく買った方が安くていい物が手に入ります


でも創る


何故?


答えは簡単



「創りたいから」




理由なんて無いのです 創ることが楽しい
強いて言えば「誰も持ってない道具」ということでしょうか
でも創っている時はそんなこと考えてませんね




私はオーソドックスに「ルアー」を創りました
ハンドメイドルアーってやつです


  中にはロッドを創る人や
  グリップを創る人
  リールを創る人もいるそうです
  脱帽



最初は簡単なもので
そこら辺にある木を削って
ペタペタと色を塗っただけの物でしたが
いつの間にか本格的に…


  ナイフ、リューター、エアーブラシ etc


およそ釣り道具とは思えない物で部屋が満たされていきます



そんなこんなで創ったルアーで釣れた日にゃあ
水辺で叫びますよ マジで


で、改良を重ねて行くんですね
創って…使って…創って…使って…




  自分のルアーのブランド名も考えました



  Fエフ-cubeキューブ



  近いうちに「F-cube」ルアーを紹介していきたいと思います
  一部に熱狂的なファンのいる幻のルアーブランドです






一つのルアーを創るのに約1ヶ月の期間を要します
色々手間が掛かってるんですよ


趣味ですからね
市販する訳じゃありませんから採算度外視
手間は惜しみません


確かに本格的にルアーを創るとなるとたくさんの道具がいりますが
試しに創ってみるならばそんなに道具はいりませんので
やってみるのも面白いと思います


興味のある方はまずは創ってみましょう
もはや逃れることの出来ない天国(地獄?)が待ってます




その創ったルアーが釣れるルアーかどうかは問題ない
創ることが楽しいんです


釣れるルアーが欲しけりゃ買います
そっちのが遙かに釣れる





私の創るルアーはもちろん


Onlyオンリー Surfaceサーフェイス


Topトップ Waterウォーター 専門




悲しきTop Water Gameにハマった男です




では 次回は


Top Water Game の魅力について






ここに全てが書いてあります


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fin